今日は沖縄県立図書館で本読んできた。
初めて行ったけど、建物が大きくて蔵書が多いので、色んな本を読んで楽しめた。
杵築の図書館も綺麗で気に入ってるけど、いかんせん本が少ない。
近くにこれぐらい大きい図書館があると良いな、と思った。
沖縄県立図書館で読んだ本リスト
「読む」だけで終わりにしない読書術 1万冊を読んでわかった本当に人生を変える方法
本要約チャンネルさんが書いた本。
この本を読んで一番印象に残ったのは「本を読む➡実践する」を繰り返すことで、人生を変えられるということ。
自分は行動するのが苦手で、本を読んでばかりの知識コレクターな部分があるから、グサッとくる内容だった。
「知ってるだけ」なのと「やった経験がある」では、大きな差がある。
人生を変えたいと思うなら、行動するしかないと改めて実感した。
ソードアート・オンライン27 ユナイタル・リングVI
唯一読んでるラノベ。
ユナイタル・リング編は好きなんだけど、アンダーワールド編の話が宇宙規模になってしまってから、ちょっとイマイチだなと思う。
話が大きくなりすぎてしまい、ついていけなくなってしまった。
ソードアートオンラインシリーズは、VR世界の中でわちゃわちゃやってるのが一番面白い。
仮面の男の正体が分かるかと思いきや、またもお預けを食らってしまった。
ユージオと何かしら関係はあるんだろうけど。次巻ではっきりするといいな。
巡礼
自分が好きな「phaさん」がおすすめしてた本。
ゴミ屋敷の老人が、どうしてゴミを溜め込むようになったのかって話。
正直、自分にはあまり合わなかった。
ストーリーを楽しむ小説より、読んで役に立つ知識を得られる実用書のほうが好きみたいだ。
「死にたい」「消えたい」と思ったことがあるあなたへ (14歳の世渡り術)
主婦、漫画家、ライター、医者など、色んな職種の人が「死にたい、消えたい」と思っている10代の若者に向けてメッセージを書いた本。
「警察官をクビになった話」で有名なハルオサンの、「家族から逃げたら、幸せになれた」という話は、毒親・毒兄弟持ちの自分としては共感できた。
中でもphaさんの「現実からは逃げていい」に載っていた内容が印象的だったので、一部引用して紹介します。
他人に対して「現実から逃げるな」とか偉そうなことを言う人間は、その人自身が何かを我慢しているから、他の人に対しても自分と同じ我慢を求めているだけだったりする。そんなのはくだらない。みんな我慢しないのが一番いい。
出典:「死にたい」「消えたい」と思ったことがあるあなたへ (14歳の世渡り術) pha
「ホントは俺も楽したいけど、みんな我慢してやってるんだから、お前も我慢しろ。」みたいな話はよくある。(周りは残業してるのに、1人だけ定時で帰ろうとして怒られたりとか)
批判の本音は大抵、「本当は俺もそうしたい」とか「相手の状態が羨ましい」っていう、嫉妬や羨望なんじゃないだろうか。
みんなが我慢せず、楽に生きれる世の中になればいいと思う。
まわりに気を使いすぎなあなたが自分のために生きられる本 HSP気質を生かして、幸せになる
HSPについての知識を増やすために読んだ本。
HSPの特性やHSPに合った環境など、網羅的に載っているものの、あまり目新しい情報は無かった。
HSPに関して全く知らない人が、最初に読む1冊としてはいいと思う。
個人的には、武田友紀さんの「繊細さん」の本のほうが好みだ。
明日は1日雨の予報だから、ゆっくりゲームでもやろうかな。